ワムオー社のことを、ご存知ですか?
豊かな想像力。常識を超えた視点。好奇心を刺激し、皆さんを楽しさ溢れる世界に連れて行きます。
- ワムオー社の創設者であるアーサー・“スパッド”・メリンとリチャード・ナーの二人は、南カリフォルニア大学の卒業生。「ゴー!トロージャンズ!」
- この二人の親友は、彼らの最初の商品であるスリングショットが命中した時の音にちなんで、会社の名前を付ける。
- フリスビーと呼ぶのか、プルートプラッターと呼ぶのか?ある地方のUFO現象の騒動から着想を得て、ワムオー社の創設者達は、当時最も人気のあったフライングディスクをプルートプラッター パットパットと名付ける。しかし1年後には、漫画の「ミスター・フリスビー」にちなんで、もしくは、フリスビー・パイ社のパイ皿にちなんで、はたまた両方に影響されて、フリスビーという名前で販売する。
- オーストラリアの子供たちがはしゃいで遊んでいた竹製のリングが、現在のフラフープの元祖となっている。
- スーパーボールは化学技術者の失敗から偶然生まれた。
- NFL(全米プロフットボールリーグ)は、スーパーボールにちなんで、優勝決定戦をSuper Bowl (スーパーボウル)と名付けた。
- エアーブラスター(1965年製)は、6メートル先のろうそくの火を消すことが出来る。
- ワムオー社では、本物に近いクロスボウやマチェーテ、ブーメラン、投げナイフを販売している。
- ワムオー社の二つの製品フラフープとフリスビーが発明された歴史が、1994年のコーエン兄弟のファンタジー映画「未来は今」に描かれている。
- エアーブラスターが、あの評判の悪い1964年の映画「宇宙大戦争 サンタvs.火星人」の中で、火星人の使う冷凍光線銃として使われる。
- バンド、モンスター・マグネットは、1960年代のワムオー社の玩具製品にちなんで名付けられている。
- オーストラリアのホテルの23階からスーパーボールを落としたら、15階まで跳ね返ってきた。
- 1960年代には、ワムオー社は2000万個以上のスーパーボールを売り上げる。
- 1994年までに、フリスビーの売り上げは1億個に達する。
- 1957年の発売から4か月経たずして2500万本のフラフープが売れ、2年間の売り上げは1億本以上に達し、4500万ドルの収益となる。
- ワムオー社はこれまで約230種類の様々な商品を売り出した。祖父母たち世代なら誰でも、ワムオー社の製品に馴染みがあり、その良さを知っている。
- スーパーボール、フリスビー、フラフープは、ナショナル・トイ・ホール・オブ・フェイム(おもちゃの殿堂)の殿堂入りを果たしている。